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プロジェクト保育

生活の中で子どものつぶやきから生じる疑問や興味・関心から出発し、子ども同士が協力して調べたり話し合ったりしながら活動する保育手法を取り入れています。

子どもたちの興味に柔軟に寄り添いながら見守り対応することで、自然と考える力が育まれ、言葉の習得や、観察力、行動力を備えることができ、やがて「自分らしさ」を身につけていきます。

また保育者は、子どもの興味や関心、つぶやきをもとに活動の予想を書いた図「Web」を作成しながら、子どもたちの成長に沿った環境や教材を整えるヒントを得、見通しを持って関わっています。

World

私たちが過ごす場所や国以外の世界を知ることで、子どもたちのこれからの人生の選択肢を広げ、自らの無限の可能性に気づくことができると考えます。

日本の素晴らしさを知り、そして世界に興味を抱く取り組みとして、外国人講師と共に英語に触れる機会をつくり、言葉や文化の違いや世界の広さを感じるきっかけをつくっています。

食育

食は心の安定に繋がる大切な営みのため、無理なくマナーや食材を知りながら食への関心を深める必要があります。

食べ物を大切にする気持ちが育つ「クッキング」や「栽培」はもちろん、幼児からの給食は「セミバイキング形式」として自分の量を食べきることができるようにしています。そして何より、自発的に友だちと会話しながら食べる、ご飯の時間が楽しい雰囲気になるよう配慮しています。

Expression

さまざまな経験と積み重ねにより、自発的で自由な表現の仕方が身につき想像力が育まれます。

わらべうた、リズムあそび、音楽あそびなどを行うほか、本物の楽器に触れる機会や、数多くの素材、ライトテーブルなどの道具も用意し、より子どもたちの感性が磨かれていくよう、興味や必要に応じて楽しめる活動を心掛けています。

そのほか、感覚を育む方法として、生活の中でさまざまな体験ができるような取り組みを行っています。

  • 体操あそび
  • 習字
  • SDGs(エス・ディー・ジーズ)への取り組み、など